少し前のことですが、新聞を読んでいましたら、「白物家電の出荷が好調」という記事が載っていました。
「洗濯乾燥機やエアコンなど白物家電の販売が好調。共働き世帯の増加で、便利な家電を購入する人が増えている」らしい。
それも高価格帯の家電の売れ行きが良いようで、古い家電に囲まれた我が家にとっては、何ともうらやましい話です。
ところで、記事にあった「白物家電」の「白物」とは、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、エアコンなど家事の労力を減らすための製品を総称していて、普及した当時、清潔感を演出できる白物色が多く生産されていたからとのこと。
ここで気になったことが。白物家電があるなら黒物家電というものがあるのだろうか?
ネットで調べてみましたら、やはり、ありました!
「黒物家電は、音響や映像など趣味や娯楽の分野で使われる製品の総称」でした。そう言われてみれば、オーディオセットやテレビ、ビデオデッキなど、どれも黒を基調としたものが多いですね。
家電業界では消費増税前の駆け込み需要に期待をかけているとも聞きますが、我が家では縁がなさそうです。
(中村)