明治の文豪として日本の千円札の肖像にもなった夏目漱石。
彼の代表作の一つでもある「こころ」は現代でも国語の教科書に
文学作品の定番として掲載されています。
コロナ禍で、がまんがまんの毎日😫
おうち時間が増えたことから、
今まで難しそうでなかなか手に取る勇気が持てなかった名作でも
読んでみよう!!と意を決し、じっくりとかみしめながら
「こころ」を読みました。
人生半世紀をいきてきて(ちょっと大げさww)、趣味の一つとして
読書に親しんできたわたしですが、読み終えた後、しばらく放心状態に
なりました。
人間の弱さ、ずるさ、そして切なさ、苦しさ・・・としばし余韻に浸り、
これが夏目漱石かぁ・・とあらためて感銘😂
時代の変化で価値観は変わってきていても、人の心は今でも変わらないんだと
思えた作品でした。
まさに厳選!!
一度は読んでいただきたいおすすめの本です😊
わたしはすっかり漱石様にはまってしまい💖、これからも彼の作品を
愛読していきたいと思っています。
(K)