秋も深まり、絶好の行楽シーズンが今年も始まりました。

今、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に影響されて城址巡りが静かなブームだそうです。
群馬の南西部から埼玉の北西部にかけては、戦後大名の北条氏、武田氏、上杉氏や秀吉らの
覇権争いが激しかったこともあり、日本有数の「城跡密集地」なのだそうです。

箕輪城、高崎城、忍城、鉢型城といった有名どころはもちろんのこと、廃城となってから
手つかずのまま残された名もなき城跡を歩くことも、週末の楽しみとなってきました。

先日も埼玉県比企郡にある杉山城跡、小倉城跡、腰越城、地味ながら上里町の金窪城跡巡りに
行ってきました。

※写真は杉山城跡です。

今はもう木に覆われたり、住宅地になっていたりと往時の面影はなくなっても、
「このあたりが天守だったのかな？曲輪かな？」と歩きながら想像するだけでも結構楽しめます☺
また、多くの山城は眺めが最高です✨

お金もかからず、健康増進、知的好奇心も刺激されていうことなしです。
城跡と言っても中には「残っているのはこれだけなの」といったところもありますが、
多少のことではめげずにこれからも頑張って県内近県すべての城跡を制覇したいと思います。
（H）